この記事の著者・監修者
院長:戸梶 仁聡(とかじ ひろあき)
歯科医師になって30数年間、自分の理想とする【患者さんのための歯医者】を求め続けてここまでやってきました。
資格・所属学会
- 日本矯正歯科学会認定医
- 歯学博士
- 上智大学カウンセリング研究所認定カウンセラー
- NCC認定カウンセラー
- 日本矯正歯科学会
- 日本歯周病学会
- アメリカ歯周病学会
あなたはご自分のお口のことをどれくらいご存じでしょうか?
たとえば今、歯が何本ありますか?そのうち、神経をとった歯は何本ありますか?詰め物やかぶせものはいくつありますか?などなど…
自分の顔や髪型や服装は毎日鏡で見て知っていますが、口の中を見る方はほとんどいらっしゃいません。
お口の健康を守る上で、予防は欠かすことが出来ませんが、ご自身のお口の状態を知らなくては、予防のしようがありませんし、どのような治療が必要になるのかもわからないはずです。
ご自身のお口の状態を知ることが、予防の第一歩なのです。
私たちの医院では、検査を受けていただいた患者さん一人ひとりに「私の歯の健康手帳」というものをお作りしてお渡ししています。
診断の時にはこれを見ていただきながら、お口の検査結果を説明させていただいていますが、お家に帰られてからも、ご自身がお口の中の状態を確認出来るように、そして歯の状態をよく
知っていただき、予防やこれからの治療に役立てていただきたいという思いから、お作りしているものです。
どのようなものか、簡単にご紹介いたします。
表紙です
記号の説明が書かれています
プラークの染め出しをして、汚れのチェックをされた方は、歯の汚れ診断書が含まれます
歯の神経に問題がある場合には、どのような状態かが書かれている神経診断書が含まれます
歯ぐきの状態を検査された方には、歯周診断書があります。
歯科医師になって30数年間、自分の理想とする【患者さんのための歯医者】を求め続けてここまでやってきました。
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